いきなりブログを作ったものの
何日か放置と言うか、日々、ボッーとして頭が回らない。

原因のひとつとしては、飼っている猫(サスケ11歳メス(母命名)が
乳腺腫瘍になってしまい、いわゆる乳がんというやつですが
これからどうしようかと葛藤しております。

いわば僕は飼い主としては、完全に失格者です。
このサスケは僕の家で親猫から生まれた時から育った猫であります。
他人から貰い受けたり、どこからか拾ってきたりではなく
生まれた時から時を一緒に過ごしてきました。

毎日触れ合い顔を合わさない時はありません。
身内の人間以上に、密に付き合ってきたでしょう。

室内飼いで、脱走は2度ほどありますが
脱走して数時間には連れ戻しております。
脱走して怖かったのが
外で他の猫との触れ合う事での病原菌や交尾等でした。
ですが、外に出た事のないサスケは家の周りをウロウロ
呼ぶとすぐ戻ってきました。
脱走時間は２回共数時間でありました。

室内飼いなので、避妊手術はしておりません。
実際正直言うと、単なる言い訳でしかならないのですが
その当時の僕は金銭的に余裕もなく、、、
喘息とアトピーで、自分の生活すらままならない状態でした。

アトピーで猫を飼う事で、今まで以上に悪化はしましたが
それに勝るくらいに、たくさん得るものがありました。
何故、そんな考えて新しい命を飼う、、自分のエゴと言われれば
ほんとそれまでで返す言葉もありませんが。。。

猫の乳がんが避妊している猫としていない
猫とでは、かかるリスクの差が全然違います。

一旦かかってしまうと90％が悪性で手術をして
取り除いて、一時的に良くなったとしても再発の確率が高く
常にケアが必要で病気と闘っていく事になるかと思います。
この病気は老猫10歳以上にかかる割合が多いこともあり
手術にしても、抗がん剤等するにしても
猫の負担は計りしてなく、逆に寿命を縮めてしまう可能性もあります。

話は戻って、飼い始めた当時は

今は経済的に苦しいから家飼いなら、、、避妊手術をしなくても
大丈夫だろうと言う安易な考えで物事を考えていたと思います。
飼い主として最低な思考をしていたと思いますが、、、
かわいいからいい、その時、問題ないからいいみたいに
後先の事を考えず、その場しのぎで常に生きておりました。

その後、ネットで避妊する時期をみたりし、、、
避妊する猫は生まれて6ヶ月～以降２歳未満には
するみたいな記事をみて、2歳までにはほぼ避妊手術を
受けているみたいな記事を多くみました。

もう時期が過ぎてしまったから
このまま室内外にて、、、育てようとただそれだけでした。

僕の家に実は猫が５匹います。
経済的にも、はっきり言って無理があります。
叩かれるのは百も承知ですが。。ほんとかわいいかわいいで
５匹一緒に暮らしております。そのうち４匹は11歳以上で
人間の年齢にしてみれば60歳以上、、今後どう向き合っていくか・・

実は猫を飼い始めた1２年数ヶ月前、、共に暮らしている母も元気でした。
今現在母は、足腰が弱くなり、外へ行くのも億劫になり
何かの支えがないと出歩けない状態になりました。
歩けても遠出は出来なくなりました。
猫を飼い始めた頃は、この手の事はあまり考えておりませんでした。

猫を飼った当初は、餌やりやトイレ掃除諸々
母と交代と言うか、時間が空いた方がなんとなくやっておりました。
ですが、今は全ての面で母に頼る事はできなくなりました。

今まで僕は、ほぼしなかった、買い物や家の雑用なども
できる範囲であれば協力し、お互いやっています。
母も体調が悪くなる前のようなイメージがあるらしく
動けない自分自身に、イライラし
僕は僕で母に買い物行って来て、ゴミ捨ててきて、洗濯(コインランドリー)
行ってきて、等諸々、頼まれると、素直に受け入れず
何事も文句をタラタラ言ったり、仕事帰宅後等は
うんざりして素直に受け答え出来ず後回しにしてしまう事もあります。

母は母で家の事を、無理してやっています。
なんかお互い、思いやる気持ちが
もう少しあればとブログ書いてて思いますが、素直に出せない自分もいます。
その時々での感情が芽生え、うまく表現できませんが
身内だからこそイライラがでてしまう事もあります。

ちと長くなってしまったので猫の事は次に書く事にします。

まだ、ブログの使い方がわかりません。
もし読まれた方がいて、不快に思われた方はごめんなさいね。