オジさんの日々の日記帳みたいなもの

40半ばのオジさんです。

更新頻度は・・・適当です。

自分自身日々 思った事や
記録として残したかった事やら
後から自分で観て
あぁーこんな事あったなーって思い出す事を
目的とした自己満の日記帳みたいなもんであります。

サスケの手術も無事終わった。

午前9時ごろに豪雨の中、病院へサスケを連れていった。
自宅から徒歩3分程度の病院なので通うのは楽チンで有難い。
ですが、今日はさすがに雨風が凄まじかった。


サスケは、この豪雨の音と外の環境でギャーギャー泣き喚いている。
病院へ付く数分の間、サスケをのぞき見し、サスケゴメンな
辛いのはお前だよなって何度も声を掛けていた。


強風で壊れそうな傘ともう片方にはサスケを入れてる
キャリーケースと格闘しながら
たった数分なのに、ずぶ濡れになり病院に着いた。


サスケは病院に着いた途端、おとなしくなった。
他の患者さんもいないことから、受付を通してすぐに診察室に入った。


先生の話を聞いて、同意書にサインをし帰宅する。
この間、10分程度だったが、ケースから診察台に乗せられてる
サスケは、この前と同様ブルブルと一層震えていた。


正直僕は、あまり人に喜怒哀楽を見せない人間になってしまっている。
相手に合わせて愛想笑い等はするが、本当に心底笑ったことはないのかも知れない。


この時ばかりは、無表情を装っていたが、心の中は不安でいっぱいだった。


預け終わり、午後4時過ぎに先生から電話がかかり
手術は無事終了との事、麻酔が完全に切れるまでしばらく様子を見るとの事と
入院は今日含め、明日まで もしくは明日退院も可能との事。
大げさかも知れないですがほんと良かった。


自宅に戻ってきてからも、サスケの戦いは続くと思う。
残念な事にケアする家族が誰もいないのが不安で仕方ない。
自分が外に出払ってる時間は、母が様子をみる事になるのだが
母も御年75歳、足も不自由で負担も掛けられずお世話等出来ない状態。
いざとなった時に病院へも連れていけるはずもない。
正直、猫の年齢(人間としての年齢)と母の年齢と比べると母の方が上だろうが
そのうち猫が追いつき、どちらが先にどうこうなるかわからない。


先の事を考えると、ほんと真っ暗になる。
でもこう思える事が、ある意味幸せなのかも知れない。

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